名門・東京大学木曽観測所を後にして北上すること約5km、
興奮醒めやらぬままにアングルを合わせ、星を眺めてみる、、、、
「御岳スターライツキャビン&フィールド」。
標高1300m、宇宙へ寄り添うアウトドアフィールド。

さながら無重力を彷徨するスターシップ。

名ドラマ「木曽オリオン」の舞台となったカリスマ天文台・東京大学木曽観測所。
さらにそこから北上すること数㎞、「御岳スターライツキャビン&フィールド」がある。
その宙を浮遊するような姿が突如として現れ、さながら無重力で身体が軽くなったような錯覚さえ覚える。

ご本家の天文台に倣って神出鬼没な星たちを追い求めるも良し、はたまたアウトドアに没頭するもよかろう。

何の縛りのない気ままな異次元空間は、何はともあれ骨休みには打ってつけなのだ。



キャンプであってキャンプでない、充実のアウトドアフィールド

とかく”引っ越しの末のテント張り”になりがちなキャンプ。
ところがこの宇宙船のようなキャビンには、なんと家財道具まで備えられている。

誤解を避けずに申し上げると、
・テント張りや、はたまたあれやこれやの道具揃え
・自然と隣り合わせは上等だが、不眠に陥るというジレンマ
・結果、やりたい事の半分も出来ずに終わる

といった状況を避けたい方々は、ぜひともお試しあれ。